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用地確定業務
資料調査
市区町村や法務局の資料で対象土地の情報を収集します。
一般的に閲覧に供していない資料でも過去の資料(明治時代から昭和30年代)を収集しデジタル化します。
図化作業
測量や3次元計測で得た数値から、明確にしたい情報を抜き出して、目的に応じた図面を作成します。
GNSS(GPSを含めて総称)、トータルステーション(測量器)、ドローン、レーザースキャナーなどのデータ
立会
現地に復元された位置。また、分筆する位置など新たに計算した地点も現地の位置を特定して、目印になる仮杭やポイントのマーキングなどを行います。
申請資料の作成
道路との境界、官公庁が所持・管理している土地などのとの境界を明示するには申請を行います。
手続きに必要な委任状や相続の調査を行います。
分析
収集した資料を基にデジタル化された資料を
どのような測量がなされたのか?
測量精度はどの程度なのか?
現在のどの位置にあるのか?
根拠を精査しながら、分析します。
境界標識の埋設
確認できた境界位置に標識を施工します。
現地の状況に応じて永続性のある境界標識を判断して設置します。万が一亡失しても復元することができます。
現況調査
世界測地系座標にて測量を行う為、公共の基準点からの位置を測量します。
現地の境界標識を精密に測定し、周辺の構造物(ブロック・石垣など)を測量して分析する準備を行います。
復元測量
分析結果を基に、現地に境界位置を復元します。また、分筆する位置など新たに計算した地点も現地の位置を特定して、目印になる仮杭やポイントのマーキングなどを行います。
登記(土地家屋調査士)
土地を合筆・分筆したり、測量した結果の実測面積を登記事項に反映します。
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